2005年度演奏会


第36回天理公演
天理市市民会館 2005年1月26日、30日

テーマ:
 「想思(おもい)千三年 源氏物語W
         - 総角の巻 -

 曲目:
 伎楽 三蔵法師     
 管絃 黄鐘調 「海青楽」
 謡物 催馬楽 「総角」
 舞楽 高麗壱越調 「貴徳」   
 舞楽 盤渉 「剣気褌脱」

第24回大阪公演
大阪国際交流センター 2005年1月31日
第30回東京公演
台東区立 浅草公会堂 2005年2月19日


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三蔵法師

 玄奘三蔵のインドへの求法の旅を「西遊記」とは違って、玄奘自身の書いた「大唐西域記」を元にした新作伎楽。
 三蔵役に新派の名優、水谷八重子さんが特別出演して下さりました。また声明で薬師寺録事の松久保伽秀師にもご出演頂きました。

海青楽

 任明天皇(在位833〜850)が神泉苑に行幸されたとき、船楽を楽しまれました。その時水面に映る紅葉の彩りを背景照明として再現してみました。

総角

 紅葉真っ只中での宇治を舞台にした、薫君と宇治の美しい姉妹の姉大君が繰り広げる物悲しくも美しい場面での曲です。
貴徳
 この舞は高麗壱越調の曲の右方舞で、破と急からなります。鉾を持たないで舞っている時は「剣印」おいう人差し指と中指を揃えて伸ばし、他の3本は握っている手の形をとる。
 
剣気褌脱

「褌脱」とは、動物のぬいぐるみを身につけ、滑稽な物真似をする「褌脱舞」の伴奏音楽えあったといわれています。
 絶えて久しい舞にジャグリングを取り入れて復元しました。