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第14回海外親善訪問旅行(ロシア・ウクライナ公演)報告

舞楽「納曾利」 カルーガ教育大講堂
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カルーガ公演
8日の早朝、バスにてモスクワから300キロ程南西に行ったところにあるツイロフスキー記念カルーガ教育大学へ行く。ツイロフスキーは、ロケットの父と呼ばれている人で、ソ連の宇宙開発の先駆者である。カルーガには、生家など縁の建物に加えて、記念の大学、公園、そして博物館がある。ツイロフスキーに影響を与えた先生は、宇宙哲学者で、その人の思想が、天理教の教祖の教えとよく似ていると、タチアナ先生が論文を書いている。大学の講堂は、演奏会が近づくと続々と集まり、満杯になった。ロシアの人でも滅多に行かない、ましてや日本人などその所在も知らないカルーガで公演する経緯は、リトキン学部長と現おやさと研究所の井上所長とが旧知の仲であり、曽山さんがロシアに行くというので井上所長より紹介を受け、それから毎年曽山さんは、この大学で講義を行ったり、シンポジウムに参加したりしていたところにあった。ちなみに大学の学長は、リトキン学長のお父上である。勿論、午後7時からの演奏会は大成功であった。殊に、曽山さんは、演奏に先だってロシア語で挨拶をした。一声が発せられるや、満場の拍手である。天理大学の説明とともに、教祖が世界の平和のために教えを説かれたことを力強い語り口で観客を魅了していた。この挨拶は、出発前に、ボンダレンコ先生と、周到に用意されたものである。曽山さんの演説は、どの会場でも拍手喝采であった。宿舎のホテル・プリオクスカヤは、小綺麗でしかも比較的安かった。昨夏知り合った支配人のガリーナさんの御陰かもしれない。
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催馬楽「衣更」 カルーガ教育大講堂
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